ルイヴィトン&村上隆 コラボアイテム
今回は有名ブランドと日本の現代美術家のコラボアイテムについて勉強していきたいと思います。
当社でも取り扱いの多い、皆様ご存知のmade in franceのルイヴィトンですが、実は日本の美術家とのコラボアイテムが多いのです。
代表される美術家は
草間彌生氏・藤原ヒロシ氏・村上隆氏など
期間限定で販売されることが多く、流通量が少ない事が特徴です。
近年のヴィンテージアイテムの高騰も相まってか、相場が高騰しております。
今回のブログでは村上隆氏がプロデュースしたアイテムを何点か紹介させて頂きます。
村上隆氏のプロフィール
1962年(昭和37年)生まれ。東京都板橋区出身
1986年(昭和61年)東京藝術大学美術学部日本画科卒業、
1988年(昭和63年)同大学学院美術研究科修士課程大学院美術研究科修士課程修了(修了制作次席)
1993年(平成5年)同博士後期課程修了、博士(美術)。日本美術院同人で日本画家の村上裕二は弟。
自らの作品制作を行うかたわら、アーティスト集団『カイカイ・キキ(Kaikai Kiki)』を主宰。若手アーティストのプロデュースを行っている。その側ら活発な活動を展開。同集団は、アメリカのニューヨークにも版権を管理するエージェントオフィスをもつ。
(画像はカイカイ・キキのクッション)
村上隆氏とルイヴィトンの出会い
当時ルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターであった、マークジェイコブス氏との出会いがきっかけであるようです。
2002年のパリ・カルティエ財団で行われていた村上氏の個展にて、村上氏のファンだったマーク氏より熱烈なオファーを受けた村上氏が翌年の2003年に現在の“マルチカラー”の先駆けとなる「Eye Love Monogram」を発表しました。
★マルチカラーの前進として、アイラブモノグラム(Eye Love Monoguram)が登場。
カラフルな目玉がインパクト大のこの作品を最初に、同年33色のカラーを使ったマルチカラーラインが登場。
(画像はM92646/アルマ)
★モノグラムキャンバスに沢山の桜が散りばめられたチェリーブロッサム
桜には顔が描かれているユニークさと、日本の国花を用いる芸術性を感じます。
★バッグ全体にチェリーが散りばめられて、それぞれのチェリーに、違う表情の顔が描かれています。
ポップな表情がモノグラム柄とマッチするインパクト大のコレクション。
(画像はM95042/ポシェットクレ)
その他にも有名なコラボレーションアイテムは多数存在します。
当店にも入荷次第ご紹介させて頂こうと思います!!