喫煙家におススメ!ライター特集!
こんにちは。
公共の場での喫煙が制限されている昨今、喫煙はプライベートな趣味的習慣になりつつあります。しかしながら、喫煙家には欠かせない必須アイテムといえばライターですよね。ライターと一言にいっても種類はさまざまです。ということで、今回はそんなライターを紹介したいと思います。
ライターの燃料は「ガス」と「オイル」の2種類
ライターは火を燃やす燃料によって「ガスライター」と「オイルライター」に大別されます。
ガスライターに使用されるのは、ブタンを主成分とした可燃性の液化石油ガス。ライターのタンク内では液状ですが、空気中に放出されると気化します。
一方、オイルライターに使用されるのは、石油やナフサを主成分としたヘキサン系の蒸発性燃料です。オイル独特の臭気が気になる人のために、各メーカーから臭気を軽減した商品も提供されています。
ライターの3つの着火方式
ライターの基本的な構造は、ガスやオイルといった燃料に、火花で着火させるというもの。この火花を発生させる仕組みとしては「フリント式」「電子式」「内燃式」の3種類があります。
「フリント式」は、フリント(発火石)で発火させる方式で、回転式のヤスリとこすり合わせて燃料に着火させます。燃料はガス、オイルの両方に対応できます。
「電子式」は、衝撃を与えることで高電圧を生み出す「圧電素子」を用いて火花放電を起こし、着火する仕組みです。ガスライターにのみ対応し、オイルライターには使用できません。
このように燃料や着火方法にも特徴があり、主に使うのが室内か屋外か、自室で使うのか外出先で使いたいのかと使うシーンによって利便性にも差が出てきます。それでは、種類ごとにご紹介させていただきます。
オイルライターとはその名の通り、オイルを燃料とするライターです。着火の方式はフリント式で、オイルを燃料として芯に火を点火させます。風に強く火力が安定していますので、アウトドアなどに適したライターと言えます。オイルを入れたり芯や発火石を取り替えるのが手間ですが、故障しにくいのがこのライターの特徴でもあります。また、使い込むにつれて味が出てきますし、何と言っても煙草に着火した時の独特のオイル臭が好きという方も多いのではないでしょうか。そして、オイルライターといえばZippoが有名ですよね。デザインも多様ですので、コレクションとして収集される方も多いですね。
ガスライターとはこちらもその名の通り、燃料はブタンガスを主成分とした可燃ガスを使用するライターです。着火の方式はフリント式と電子式があり、使い捨ての安価なものから、補充式の高級ライターまで様々な種類があります。風には弱いので屋内での使用に適してます。 手軽な100円ライターもいいですが、ブランドライターは使い捨てに比べ性能がよく高品質で、ブランドライターならではの高級感は、喫煙タイムをより満足する時間に変えてくれます。良い物を所有する満足感は、男性にとってはなにものにも代えがたいものです。さらに、各種ブランドがありデザインも多様ですので、こちらのライターもオイルライター同様、コレクションとして収集される方も多いですね。
ターボライターとは、燃料はこちらもガスライター同様にブタンガスを主成分とした可燃ガスを使用します。筒の中で瞬時に完全燃焼させる仕組みになっており、高温の青白い炎が出るのが特徴。一般的なガスライターと違い、風の影響を受けにくいため、キャンプや登山、釣りなどのアウトドアレジャーに向いています。屋外でタバコを吸うときにも便利。こちらもガスライター同様、使い捨ての安価なものから、補充式まで様々な種類があります。
~USB充電式ライター~
近年登場したUSB充電式ライターは、火を使わずに電熱線で着火するタイプやプラズマで着火するタイプがあります。電気を燃料としているので充電する事で繰り返し使えますが、電気的な寿命が来たらそこで終わりです。こちらもターボライター同様に風などの影響を受け難い構造になっています。繰り返し使える割に数百円から売られているものも魅力ですね。
いかがでしたか?
ライターにも種類によって特徴が違うことが分かりましたね。あらためて、ご自身の生活スタイルに合ったライターを探してみてはいかがでしょう。
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