シャネルのヴィンテージブーム到来
皆さんこんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、今回のブログでは、シャネルを始めとするヴィンテージブームの到来についてお話しようと思います。
皆様も「ヴィンテージ」という言葉は耳にされた事があるかと思います。
主にファッションやアクセサリー、時計や、家具、ワイン等など様々なアイテムに使われます。
ヴィンテージの定義
ヴィンテージと呼ばれる定義は商品が発売されてから30年から100年が経過しているものを指します。
発売後100年を超えるものをアンティークと呼ばれる事が多いですが、正確な定義はありません。
今回は弊社での取り扱いも多いシャネルのバッグ、アクセサリーに注目したいと思います。
ヴィンテージシャネル流行の火付け役は?
ヴィンテージシャネル流行の火付け役は海外セレブリティや著名人。
流行を作る彼ら彼女らがファッションにヴィンテージアイテムを取り入れ、雑誌やSNS等で注目された事がきっかけになると思われます。
その後、欧米を中心にした商品力のあるヴィンテージショップが注目されます。
有名なヴィンテージショップは海外セレブリティや著名人にアイテムを提供し、近年、更に宣伝され世界的にも注目されてきています。
国内のファッション業界はやはり、欧米の影響を受けやすい傾向にあります。
さらにファッション業界では約30年周期でトレンドが繰り返すと言われます。
日本の30〜40年前はバブル期。
この時期には多くのブランド品が巷に溢れ、その中でもCHANELブランドは大きな注目を浴び、たくさんのアイテムが流通しておりました。
“ヴィンテージシャネル”アイテム紹介
上記に述べた通り、日本国内でも様々な条件が揃い現在のヴィンテージブームが形成されました。
ここで当店が取り扱うアイテムを数点ご紹介させて頂きます。
1.ウッドバニティ
約30年前に販売されています。
生産数は極めて少なく、希少とされています。
ウッドを使われたアイテムはシャネルの中でも大変少なく、見た目からも希少性・ヴィンテージの雰囲気を醸し出す逸品です。
2.マトラッセ チェーンショルダー
シャネルブランドの代名詞的な存在です。
常にショップに並び大きな仕様変更はありません。
この事からも近年の販売モデルであっても30年前の販売モデルであっても販売相場は大きく変化しません。
シャネルのブランディング力を強く感じる逸品です。
3.イヤリング ・ピアス
シャネルのコスチュームジュエリーは宝石のイミテーションを使った、トレンド性の高いボリューム感のあるデザインが特徴です。
こちらは様々なデザインや色目が使われております。
特に「ココマーク」と呼ばれるCCマークが強調されたデザインが人気で、レトロな雰囲気とブランドロゴをさりげなくファッションに取り入れるお洒落が若い女性の間で流行しています。
4.プルミエール
時計の中でも数十年前から販売されている数少ないモデルです。
パリのジュエリーの聖地と呼ばれるヴァンドーム広場と伝統的なフレグランス「シャネルN°5」のボトルストッパーからインスピレーションされた八角形のケースに、シンプルな文字盤、シャネルバッグを連想させるチェーンのベルトが特徴的です。
まとめ
ここまでご紹介した通り、CHANELブランドは時代の最先端を走り、革新的なアイテムを次々に発信してきました。
また個性的なデザインのアイテムが多く、そのデザインが現代の流行と上手くマッチした為、これだけ人気が集まったのです。
ヴィンテージシャネルブームは今後、どれぐらい継続するかは検討がつきません。
もし、タンスに仕舞い込んでしまっている昔購入したシャネルのアイテムがあれば今がチャンスかもしれません。一度、買取査定に出してみることを強くおすすめします。
思いもよらない高値がつく可能性を秘めていますよ。
また、シャネル以外のブランドにもヴィンテージアイテムが近年、注目されております。
こちらのご紹介は次回させて頂こうと思います。